モンティ・コーラ社 新規事業企画会議
2021年1月14日
参加者:  アレック・マックス・ローガン・マーロウ
Dr サム・アーシャ・ノーマル・スケッチー
書記:  アーシャ
場所: クラッシュ

マーロウ提案の清涼飲料水事業の商品開発について

・おいしさを追求するのか?(コーラのような庶民の水的なもの)/滋養強壮ドリンクとするのか

    「電磁テロの不景気の中でもヤミツキになるものが望ましい」  (収益第一主義 アレック)
    「僕の血の成分を入れればタバコのような常用性を商品に組み込むことができる」  (寂しがり屋のマーロウ)
    「私たちで言う トリプトファンみたいな発作がおきるほど常用性がでるのは問題だと思う」  (一番まともなマックス)
    「病的に体が欲する薬物のような反応ではなく、タバコがやめられないという程度に抑えることはできる。」 (研究好きのサム)
    「ただの飲み物ではつまらない、ジェネティックを恐れる時代からあこがれる時代へかわる今後を考えると強くなれる飲み物が
    売れるのではないか」  (自らの願望がみえみえのローガン)
    「強くなるだけでなく、体のバランスが保たれるようなものが望ましい。」  (あくまでも医者のサム)
    「まずいのは ダメ。女性でも気軽に飲める匂いのない奴。おいしくなければ息の長い製品にならない」(人間の女性代表のアーシャ)
    「さわやかさが欲しい、炭酸飲料がいいな。わが社の顔になりうる商品だ」  (スタイルも重視 アレック)
・商品開発期間とそのコスト

    「わが社を世界にアピールするためになるべく早い商品化が必要だ」  (収益第一主義 アレック)
    「ビッビッビッ!早くなければ困る。収入がないのに社員が多すぎる。」 (経理のノーマル)
    「マーロウの血のサンプルから試作品を作成、それなりの期間飲み続ける実験をしないと製品化は現実的ではない」 (もっともなサム)
    「急ぎすぎて変なものを出して失敗すると致命傷!資金調達チームが努力する」  (やっぱり闇天使 マックス)
    「モニターに関しては経費節約で社員の中から選抜するのが妥当」 (ノーマルにも愛想のアーシャ)
    「宣伝や販促活動のためには最低発売の2ヶ月は準備に欲しい」 (結構やる気のスケッチー)
    「いろんな企業のデータから見て3月に新製品を発売するのはタイミングがいい」(分析ローガン)
・製品価格と販売目標

    「わが社はベンチャーとしてアメリカで上場しているが、世界市場に上場するのが夢だ」  (夢の謎がここで明らかになる アレック)
    「ジェネティックはいまや世界中にいる。ジェネティックが普通の人と同じ社会生活ができるということを証明することは意義がある。」 
       (ジェネティックのリーダー マックス)
    「世界に展開するとしたら 俺も海外出張できそうだな」  (わくわくスケッチー)
   「価格だけどこの時代安くないものは支持されない。みんな生きていくだけで精一杯」 (社会に不満を持つ アーシャ)
    「安いにこしたことがない!ワンコインドリンクが理想。一日一回のヤクルト見たいに」  (貧乏なスケッチー) 
    「コストを考えると安くはしたくないが、毎日飲める料金というのは魅力だ 」 (経理のノーマル)
    「ドリンクに何を入れるかでコストは影響されるが、案外パッケージも問題。でも自然にやさしいほうがいい」 (正義の味方ローガン)
・次回の会議の議題

    試作品を検討
    モニターによるテスト結果報告
    宣伝とパッケージについて
以 上
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